【女々しい歌詞が魅力！群馬出身バンドback number】曲のルーツは清水依与吏の失恋！？

群馬県出身バンド「back number」について、書いていきたいと思います。

back numberというバンドですが、結成のきっかけからバンド名の由来まで、ボーカル清水依与吏と付き合っていた女の子に由来しています。

そのエピソードとは・・・

back numberとは

結成のきっかけ

back numberの結成のきっかけは、清水依与吏が高校生の終わりの頃に、付き合っていた彼女をバンドマンに取られたことが始まりで、そのバンドマンが所属しているバンドよりも、かっこいいバンドを作ったら、彼女が戻ってきてくれるんじゃないかと思いバンドを始めます。

また、その当時はすごく辛く、バンド結成には

• 彼女を失った事で傷付いたこと
• 新しく気付いた自分の不甲斐ないところ

等、そういったものを彼女に伝えたいという思いもあったそうです。

ちなみ、テレビ番組でその彼女はその後戻ってきたのかと、質問されたことがあり

「2009年に『逃した魚』、2010年に『あとのまつり』を制作して、インディーズ時代で片が付いた」

と回答しているところを見ると、彼女は戻ってくることはなく、いよりが気持ちの整理をつけた形なんでしょうね。

バンド結成は2004年で、バンドをやろうと思い立ってから約2年くらいかけて、メンバー（現メンバーではない）を揃えて、バンドとして形になったようです。

バンド名の由来

バンド名の由来も、バンドマンに彼女が取られたことが起因しており、彼女にとって自分はもう必要ない、その女の子にとって自分は昔の彼氏なので、「back number」にしようと思ったそうです。

バンド名には、シンプルながらいよりの強い思いが込められていたんですね！

ベース脱退、「小島和也」加入

バンドとして形になってきた矢先、いよりは音楽優先、他のメンバーは仕事優先と、意見の食い違いが生まれます。

ライブを数本やった時に、当時のベースが辞めたいと脱退しますが、当時のback numberのベース担当と、現在のベース担当のかずやが幼なじみで、入れ替わりで小島和也がback numberのベース担当になります。

インタビューでは、ベース担当の脱退原因について言及されていて

インタビュアー「（辞めたいと思ったのは）それは、依与吏がうるさいから？（笑）」

かずや「いやー詳細はあれですけど（笑）」

いより「まぁでもそういう方向性だったと聞いております」

と、回答しています（笑）

さすがに、いよりがうるさくて脱退は冗談でしょうけど、もしかしたらそういう理由も少なからず・・・（笑）

ドラム「栗原寿」加入

かずやが加入して活動を続けていると、今度はドラムが脱退することに！

それから、ドラムを探していたback numberですが、いよりの彼女を奪ったバンドマンが所属していたバンドが解散したことを知って、そのバンドでドラムを叩いていた栗原寿と、back number初期に在籍していたギター担当をバンドに引き入れます。

その後、ギター担当が脱退し、2007年に現在のback numberになります。

また、後にひさしも脱退を決めますが、とある人に引き止められます。

そのとある人とは・・・

詳しくは、栗原寿の記事をご覧ください(^^)

2011年メジャーデビュー

湘南音祭に出演したり、アルバムを発表したりと地道に活動を続けていき、back numberは2011年4月6日にシングル「はなびら」でメジャーデビューを果たします。

メジャーデビュー後は、オールナイトニッポンのレギュラーパーソナリティに抜擢されたり、日本武道館でワンマンライブも開催するなど、活動の幅を広げています。

また、2015年に発売された、back number5枚目のアルバム「シャンデリア」は、初週に17.3万枚を売り上げ、シングル・アルバムを通して初のオリコン週間ランキング1位を獲得しました。

back numberの魅力

back numberの魅力は何と言っても、女々しい歌詞、メンバーの仲の良さ、清水依与吏のトークではないでしょうか。

バンド結成のきっかけが失恋だったこともあり、back numberの曲の歌詞は、好きだった人への想いや後悔等、過去の恋愛をテーマとしたものが多く、曲で歌われている「女々しさ」が魅力の一つであり、その歌詞に多くの人が共感しているようです。

そういう観点では、「fish」という曲はback numberの真骨頂ですね。

back number結成当時に作られたこの曲は、失恋した女性目線で描かれていますが、歌詞の最後にある

「あなたがここに帰って来ますように」

というフレーズには、彼女を奪われた清水依与吏の思いも感じ取れます。

また、ドラムの栗原寿がback numberの魅力についてインタビューで

「back numberの一番の魅力は、歌詞やメロディです」

と答えていて、それらを一番いい形で届けられるような演奏を心がけているんだそうです。

メンバーの仲の良さに関しては、いよりが曲を書けない時、かずやは

「お前のやりたいことをやればいいじゃねえの？」

といったスタンスで見守ってくれて、ひさしは横で気持ちを盛り上げてくれるんだそうです。

そういうメンバーを見ていよりは、まず自分自身がしっかりしないといけないし、より良い物を作ろうよと話し合い力を貸してくれるメンバーだったからこそ、ここまでやってこれたと語っています。

また、ラジオのオールナイトニッポンを聴いていても、メンバーの仲の良さは伝わってきます(^^)

そして最後に、清水依与吏の軽快なトークですが、これは実際に聴いたほうがいいと思うので、ラジオを聴くかライブに行ってライブMCを堪能してください（笑）

2016年上半期カラオケランキングで1位

DAMとJOYSOUNDでカラオケランキングが発表されましたが、DAMとJOYSOUNDどちらのアーティスト別カラオケランキングでもback numberが1位に輝きました！

ちなみに、2016年上半期カラオケランキングでは、「クリスマスソング」がTOP10入りを果たしています！

関連記事：アーティスト別2016年上半期カラオケランキング

関連記事：2016年上半期カラオケランキング

back numberメンバー プロフィール

ボーカル・ギター：清水依与吏

• 誕生日：1984年7月9日
• 出身：群馬県太田市
• 愛称：いより、いっくん、いよさん、いよりさん、いよりん、いよちゃん(自称)
• 備考：陸上競技で全国大会出場経験者

関連記事：彼女はmiwaで結婚も？back numberメンバー「清水依与吏」を紹介

ベース・コーラス：小島和也

• 誕生日：1984年5月16日
• 出身：群馬県伊勢崎市
• 愛称：かずや、かず兄やん、かずくん
• 備考：高校時代にCDデビューを果たす

関連記事：高校中退の理由は！？back numberメンバー「小島和也」を紹介

ドラム：栗原寿

• 誕生日：1985年7月24日
• 出身：群馬県伊勢崎市
• 愛称：ひさし、ひさくん
• 備考：いよりの書いた歌詞を見て泣くこともあるほど涙もろい

関連記事：肌が弱い？back numberイケメンメンバー「栗原寿」を紹介

back number アルバム情報

シャンデリア

1. SISTER
2. サイレン
3. ヒロイン
4. 僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい
5. 泡と羊
6. ミラーボールとシンデレラ
7. クリスマスソング
8. 助演女優症2
9. 東京の夕焼け
10. Liar
11. アップルパイ
12. 手紙

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ラブストーリー

1. 聖者の行進
2. 繋いだ手から
3. 003
4. fish
5. 光の街
6. 高嶺の花子さん
7. Motto
8. 君がドアを閉めた後
9. こわいはなし
10. ネタンデルタール人
11. 頬を濡らす雨のように
12. 世田谷ラブストーリー

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blues

1. 青い春
2. 手の鳴る方へ
3. わたがし
4. エンディング
5. 日曜日
6. 平日のブルース
7. 笑顔
8. ささえる人の歌
9. bird’s sorrow
10. 助演女優症
11. 僕が今できることを
12. 恋

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スーパースター

1. はなびら
2. スーパースターになったら
3. 花束
4. 思い出せなくなるその日まで
5. あやしいひかり
6. 半透明人間
7. チェックのワンピース
8. ミスターパーフェクト
9. こぼれ落ちて
10. リッツパーティー
11. 電車の窓から
12. 幸せ

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あとのまつり

1. stay with me
2. あとのうた
3. 浮ついた気持ち
4. 風の強い日
5. tender
6. そのドレスちょっと待った
7. おまえさん
8. ハイスクールガール
9. Life
10. fallman
11. march
12. いつか忘れてしまっても

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逃した魚

1. 重なり
2. 春を歌にして
3. sympathy
4. then
5. 海岸通り
6. KNOCK
7. 西藤公園

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back number まとめ

• 清水依与吏、小島和也、栗原寿からなる3人組ロックバンド
• 2004年に正式に、back numberとして活動開始
• back number結成のきっかけは、清水依与吏の失恋
• バンド名の由来も、失恋に起因している
• 2007年に現在のメンバーになる
• 2011年にメジャーデビューを果たす
• back numberの魅力は女々しい歌詞
• 2016年上半期アーティスト別カラオケランキングで1位を獲得

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