【歌詞の続編は「僕、実は」！？SHISHAMO・僕に彼女ができたんだ】まさかの裏設定が衝撃的！

SHISHAMOの代表曲の一つ、ライブで最も盛り上がる曲「僕に彼女ができたんだ」を紹介していきます。

SHISHAMO・僕に彼女ができたんだ

「僕に彼女ができたんだ」とは

• 発売日：2013年11月13日
• 収録アルバム：SHISHAMO
• 備考：YouTube視聴回数700万回を突破（2016年8月現在）

ライブで最高潮の盛り上がりに！

SHISHAMOの曲の中でも、「僕に彼女ができたんだ」は特にライブで盛り上がる曲の一つです。

初めてSHISHAMOのライブに行った時の、「僕に彼女ができたんだ」の演奏は忘れられません。

高松公演では、ライブの序盤に演奏したんですが、朝子ちゃんが「僕に彼女ができたんだ」の曲の入りのギターを弾いた瞬間、会場は大盛り上がり！！

それはそれは、すごいモッシュでした！(>_<)

ライブを通して、「僕に彼女ができたんだ」を演奏した時が、一番盛り上がった瞬間でした！

関連記事：SHISHAMOライブレポート「さよなら、僕のともだちと花の季節」

作詞は美冴貴ちゃん、作曲は朝子ちゃん

SHISHAMOの楽曲のほとんどは、朝子ちゃんが作詞作曲をしていますが、「僕に彼女ができたんだ」は、作詞は美冴貴ちゃん、作曲は朝子ちゃんが担当しています。

この曲は、高校卒業前の冬くらいにできていた曲だそうで、作曲をした朝子ちゃんから初めて聴かせてもらった時、作詞をした美冴貴ちゃんは、

「めっちゃ格好良くなってたから、ちょっと面白かった」

と語っていました。

確かに、歌詞はかわいらしいのに、曲調はロックなので、そのギャップはおもしろいですね(^^)

関連記事：SHISHAMOメンバー：ドラム担当の吉川美冴貴を紹介

関連記事：SHISHAMOメンバー：ボーカル・ギター担当の宮崎朝子を紹介

PVでふざける美冴貴ちゃんと彩ちゃん

「僕に彼女ができたんだ」のPVには、ベースの彩ちゃんとドラムの美冴貴ちゃんが、ふざけているところを観ることができます（笑）

そのシーンは曲の終盤で、朝子ちゃんが歌っている後ろで、美冴貴ちゃんが彩ちゃんの方に行って、二人で手拍子をしたりしています（笑）

ここだけ見ると、美冴貴ちゃんがふざけだしたように見えますが、実はふざけだしたのは彩ちゃんが最初です。

美冴貴ちゃんが、そのことを指摘すると彩ちゃんが、

「いいじゃん別に」

と、若干キレ気味（笑）

美冴貴ちゃんは、素直に

「ごめんね、うん」

と謝っていますが、そのやりとりを見て朝子ちゃんが

「ケンカしないで（笑）」

と一言（笑）

同級生ということですごく仲が良いんでしょうね、一連のやりとりがかわいくて和みます（笑）

関連記事：SHISHAMOメンバー：元ベース担当の松本彩を紹介

「僕に彼女ができたんだ」ができた経緯

「僕に彼女ができたんだ」の歌詞は、中学生くらいの男子は彼女ができると、誰かに言いたいけど内緒にするというわけのわからない感じがあったことを思い出して、美冴貴ちゃんが歌詞を書きました。

ということは、学生時代に美冴貴ちゃんの周りにこういう男子がいたんですかね（笑）

まぁでも、美冴貴ちゃんが言っているように、中学生くらいの男子は、彼女が出来た時に誰かに言いたいけど内緒にするっていうのは、わかりますね。

こっそり付き合うのもそれはそれで楽しいし、何よりも彼女ができたとなると、友達からのイジりや冷やかしがうざいから！（笑）

なので、彼女ができて誰かに言いたいけど、内緒にするという気持ち・・・共感できます！

「僕に彼女ができたんだ」の歌詞の意味

「僕に彼女ができたんだ」の歌詞の意味ですが、これはそのまんまとある男の子に彼女ができた時の曲ですね（笑）

彼女が出来たことを、誰かに話したい自慢したい！

けど、彼女と決めた

「付き合ってることはみんなに内緒」

という約束があるから言えない・・・

でも、自慢したいからいっその事、デートをしてたこととか、誰かにバレないかなぁといった心境でしょうか(^^)

初々しい恋愛ですね！(^^)

「僕に彼女ができたんだ」 収録アルバム

収録曲

1. 僕に彼女ができたんだ
2. 行きたくない
3. あの子のバラード
4. こんな僕そんな君
5. 休日
6. がたんごとん
7. 深夜のラジオ
8. バンドマン
9. サブギターの歌
10. 君との事
11. 恋する

Amazon：SHISHAMO

楽天：SHISHAMO

「僕に彼女ができたんだ」の続編

続編は「僕、実は」だった！？

SHISHAMOには、「僕、実は」という曲があり、この曲も「僕に彼女ができたんだ」同様に、作詞は美冴貴ちゃん、作曲は朝子ちゃんが担当しています。

実は、「僕、実は」には裏設定があり、この曲は「僕に彼女ができたんだ」の続編になります。

「僕、実は」のPVは、「僕に彼女ができたんだ」のオマージュになっていて、相違点と言えばベースが松岡彩ちゃんになっている点と、モノクロになっている点でしょうか。

モノクロになっていることで、悪い「負」の印象を受けますね。

実際、そういう曲なんですが（笑）

関連記事：SHISHAMO新メンバー：ベース担当の松岡彩を紹介

登場人物紹介

「僕、実は」の歌詞に触れる前に、この曲の歌詞に登場する人物を紹介したいと思います。

• 僕：「僕、実は」の主人公
• 君：「僕に彼女ができたんだ」の主人公
• 別れたあの娘：「僕に彼女ができたんだ」の彼女

歌詞の繋がり

「僕、実は」は、「僕に彼女ができたんだ」の続編ということで、登場人物等の繋がりを見ることができます。

また内容に関して、「僕、実は」の僕と君は親友で、僕が親友の君の彼女を取って付き合い始めたのに、親友の君にはまだ内緒で、しかも彼女と別れて落ち込んでる君からの相談にずっとのっているという、「僕、実は」は悪人の曲！

しかも、「僕、実は」の僕は、親友の彼女を取ったのに、そんなに悪い事と思っていないという（笑）

美冴貴ちゃんから、その裏設定を聞いた朝子ちゃんは、

「悪だね」

と言っていますが、まさにその通り！

ただ、美冴貴ちゃん的には、彼女を取られた人を描くよりは、取った側を表現したほうがより皮肉感が伝わって、「やだな」っていう感じが出せたらいいなと語っています。

そういう意味では、「やだな」感はすごい出てますね！

本当、こういう悪人は無理です！（笑）

「僕、実は」 収録アルバム

収録曲

1. 僕、実は
2. きみと話せないのは
3. 彼女の日曜日
4. ともだち
5. 君と夏フェス
6. 量産型彼氏
7. 恋愛休暇
8. 昼夜逆転
9. デートプラン
10. 花
11. さよならの季節

Amazon：SHISHAMO 2

楽天：SHISHAMO 2

「僕に彼女ができたんだ」 まとめ

• ライブで最も盛り上がる曲
• 作詞は美冴貴ちゃんが担当
• PVには、美冴貴ちゃんと彩ちゃんがふざけ合うシーンも
• 「僕に彼女ができたんだ」の続編が「僕、実は」
• 登場人物も、歌詞の内容も繋がっている