【SHISHAMOの夏うた：熱帯夜】歌詞は宮崎朝子が担当！君と夏フェスとは正反対の落ち着いた曲！

今回は、SHISHAMO夏うた「熱帯夜」について書いていきます。

SHISHAMOの夏うたと言えば、「君と夏フェス」というイメージがありますが、「熱帯夜」は「君と夏フェス」とは違った良さがある曲になっています！

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「熱帯夜」とは

• 発売日：2015年8月5日
• 収録アルバム：SHISHAMO3
• 備考：オリコン最高順位38位

「熱帯夜」ができた経緯

SHISHAMOの夏うたと言うと、間違いなく「君と夏フェス」ですよね。

「君と夏フェス」がフェスで話題になり、それがきっかけでSHISHAMOの知名度が更に上がったといっても過言ではありません。

そんなSHISHAMOの夏うた「君と夏フェス」とは違う、夏らしい曲を作ろうと思いできた曲が「熱帯夜」です。

「熱帯夜」は、「君と夏フェス」とは正反対の落ち着いた曲。

なので、夏フェスで「熱帯夜」のような曲を演奏するのは、夏フェスに騒ぎに来ている人たちに受け入れてもらえるかといった、不安や怖いという気持ちがあったそうです。

そういう気持ちもありつつも、夏フェスでセットリストの真ん中に「熱帯夜」を入れたら、メリハリが出て気持ちよかったんだとか。

最後に朝子ちゃんは、前からSHISHAMOを好きだった人たちが「熱帯夜」を好きになってくれるか不安だったけど、ちゃんと好きになってくれてよかったと語っていました(^^)

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「熱帯夜」の歌詞

ゆったりとしたテンポで、大人っぽくしっとりしたメロディが印象的な「熱帯夜」は、宮崎朝子ちゃんが作詞作曲をしています。

朝子ちゃんがこの曲の歌詞を書いたのは、「熱帯夜」が発売される年の5月のこと。

夜、朝子ちゃんがベランダに出ていたら、ぬるい風が吹いてきて

「あ、熱帯夜が近づいてるな」

と思ったそうです。

その時の、気温や空気感がすごく良くて、今のこの感じをそのまま曲にしたいと思ったのがきっかけで、「熱帯夜」の歌詞が誕生しました。

ちなみに、朝子ちゃんは熱帯夜のジトッとした感じが、すごく好きなんだそうですよ(^^)

「熱帯夜」は難しい曲

「熱帯夜」は、これまでのSHISHAMOの楽曲にはなかったような曲なので、歌い方や演奏面ですごく苦労したんだそうです。

「熱帯夜」は、朝子ちゃんが気だるそうに歌っていますが、この歌い方に関して、

「力を抜いて歌うことはすごく難しく、だからといってつまらない曲にしたくない」

という気持ちがあり、納得できるまで歌ったそうです。

曲の難しさという面では演奏も同じで、ドラムの美冴貴ちゃんは

「今まで触れてこなかったタイプの音楽だったので、すごく難しくて」

と語っています。

しかし、この難しい曲をやったことがきっかけで、自分の引き出しが増えたと話しています。

また、ベースの彩ちゃんも、

「こういう感じの曲を演奏するのは初めてで、最初はどう演奏したらいいかわからなくて」

と、曲の難しさを口にしています。

しかし、この曲をやることによって、力の抜き方がわかって他の曲にも活かせるようになり、演奏の幅が広がったと語っています。

SHISHAMOにとって「熱帯夜」は、すごく大きなものを得るきっかけになった曲だったんですね(^^)

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SHISHAMOは熱帯夜が好き？

シングル「熱帯夜」になぞらえて、インタビューで暑い夜は好きかについて、SHISHAMOメンバーが答えていました。

朝子ちゃんと美冴貴ちゃんは、ちょっとした風が気持ちよく感じたり、花火大会やお祭りがあるし、それを考えるだけでワクワクすると答えていて、どうやら暑い夜は好きなようです。

ベースの彩ちゃんはというと、

「夏は嫌いです！クーラーをつけて部屋にこもってますね。もったいないと思ったら、外の涼しいところに行きます。お店とか。」

と答えていました（笑）

それを聞いたメンバー2人は、

美冴貴「やばい（笑）」

朝子「そういうオジさんいるよね、デパートとかに（笑）」

と、コメント（笑）

確かに、こういうおじさんいますよね！（笑）

朝子ちゃんの的確なコメントに、笑ってしまいます（笑）

「熱帯夜」 収録アルバム

収録曲

1. ごめんね、恋心
2. 中庭の少女たち
3. 生きるガール
4. 笑顔のとなり
5. 手のひらの宇宙
6. 推定移動距離
7. 女ごころ
8. 熱帯夜
9. 旅がえり
10. 君とゲレンデ
11. みんなのうた

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まとめ

• 「君と夏フェス」とは違う、夏らしい曲を作ろうと思ってできた曲
• ゆったりとしたテンポ、大人っぽくしっとりしたメロディが印象的
• セトリに入れることで、メリハリが出てしまる
• バンドとして大きなものを得るきっかけになった曲
• 彩ちゃんは夏が嫌い（笑）