【SHISHAMO人気曲：恋する】宮崎朝子が作詞作曲！歌詞にも登場する「イレギュラー」が仮タイトルだった？

SHISHAMOのデビューアルバムに収録されている人気曲、「恋する」について書いていきたいと思います。

「恋する」についてなんですが、色々調べてみましたがインタビューなどでもあまり触れられていない曲なので、情報を集めるのに苦労しました(>_<)

関連記事：「僕に彼女ができたんだ」には続編がある？

SHISHAMO人気曲「恋する」

「恋する」とは

• 発売日：2013年11月13日
• 収録アルバム：SHISHAMO
• 備考：アルバムの11曲目に収録

「恋する」のPVを載せたかったんですが、PVは存在しないようで、SHISHAMO公式動画もありませんでした(>_<)

夏っぽい曲にしたい

朝子ちゃんが夏っぽいキラっとした曲を作りたいと思って、できた曲が「恋する」です。

「恋する」というタイトルになる前は、夏っぽい曲ということで「カルピス」という仮タイトルだったそうです。

しかし、「カルピス」というワードは使用することができません。

何故かと言うと、美冴貴ちゃんの言葉を借りると

「商標だからね『カルピス』は」

だからです（笑）

関連記事：SHISHAMOメンバー：ドラム担当の吉川美冴貴を紹介

「恋する」の仮タイトルは「イレギュラー」だった

実は、「恋する」にはもう一つの仮タイトルが存在します。

上記のように、「カルピス」というワードは商標なので使用することができないとなった時、「恋する」の仮タイトルは「イレギュラー」になりました（笑）

「恋する」の歌詞の中に、「イレギュラー」というワードが出てくるので、そこから取ったのかなぁとも思いますが、「カルピス」というワードにはなんとなく夏っぽい要素がありますが、「イレギュラー」にはまったく夏要素を感じないという（笑）

ちなみに、タイトルが「恋する」に決まらなかったら、「イレギュラー」というタイトルになっていたそうです！

「恋する」は、柔らかいかわいい歌詞なのに、「イレギュラー」っていうタイトルだと何かゴツゴツした感じが・・・（笑）

タイトルは、「恋する」になってよかった！（笑）

「恋する」の歌詞の意味

「恋する」の歌詞は、女の子の片想いを描いた曲で、

自分の好みと全然違う「君」に恋するなんてないと思ってたけど、最近は「君」の笑顔や声を聞くのが何よりの幸せに感じている。

でも「君」は私の好みを知ってるから、私のこの気持ちは一生気付かないだろうな、何で君を好きになるかもとか考えずに、あんなこと言っちゃったんだろう。

と言った感じの内容になります。

主人公の女の子は、馬鹿なことをやって一緒にワイワイ騒いでくれる、男友達のことを好きになっちゃったんですね(^^)

甘酸っぱい青春ソングです！

作詞作曲は宮崎朝子

「恋する」は、朝子ちゃんが作詞作曲をしています。

この曲は、恋愛をテーマにした曲なので、もしかしたら朝子ちゃんの体験したことが、歌詞になってるのかなと思い調べてみました。

すると、朝子ちゃんは恋愛をテーマにした歌詞は苦手だと、インタビューで話しているのを発見。

よくよく読んでみると、朝子ちゃんは恋愛をテーマにした曲を書くと、実体験を元にした曲なのかな？とリスナーに思われることが嫌なんだそうです。

自分のことはあまり歌詞にしない、曲を作る時はマンガや小説のように物語を作るように曲を作る、と話しているところを見ると、「恋する」も朝子ちゃんが考えた物語で、朝子ちゃんの実体験ではなさそうです(^^)

関連記事：SHISHAMOメンバー：ボーカル・ギター担当の宮崎朝子を紹介

「恋する」 収録アルバム

収録曲

1. 僕に彼女ができたんだ
2. 行きたくない
3. あの子のバラード
4. こんな僕そんな君
5. 休日
6. がたんごとん
7. 深夜のラジオ
8. バンドマン
9. サブギターの歌
10. 君との事
11. 恋する

Amazon：SHISHAMO

楽天：SHISHAMO

まとめ

• デビューアルバム「SHISHAMO」に収録
• 作詞作曲は宮崎朝子
• 「恋する」は朝子ちゃんの実体験ではない
• 「恋する」は夏っぽい曲にしたかった
• 仮タイトルは「カルピス」「イレギュラー」