【田植えの時期はいつ?手順や仕方は?】田植え機での植え方のコツや手植えのやり方を紹介

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前回は、田植えの時の服装について紹介しましたが、今回は田植えをする時期や手順などについて書いていきます。

関連記事:田植えの時の服装

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田植えの時期

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早い所では、4月の下旬頃からはじまる田植えですが、全国的には4月から6月にかけて田植えをするところが多いようです。

では、なぜ4月から6月にかけて田植えをするかと言うと、

  • 気温が15度以上でないと稲が成長しない
  • 気温が10度を下回ると苗の成長が止まりやがて枯れる

上記のような理由があり、この時期が田植えをするのに適した時期だからです。

ちなみに、九州など日本の南のほうが田植えの時期が早く、北に行くほど田植えの時期が遅くなるということではなく、田植えの時期には植える稲の品種によっても異なってきます。

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また、代掻きの記事にも書きましたが、田植えをするには池のゆる抜きをしなくてはできません。

自分で池を持っている人などは例外ですが、作る稲の品種も近隣の池のゆる抜きを考慮して決めなければいけません。

関連記事:田んぼの代掻きの仕方やコツ

田植えの仕方・手順

田植えをする田んぼに苗を持っていく

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田植えをする直前に、これから田植えをする田んぼに苗を運搬します。

苗代で作った苗箱が置いてある田んぼから、苗箱を軽トラ若しくは一輪車に積み込み、田植えをする田んぼの端に苗箱を並べます。

先に苗箱を田んぼに持って行って置いておくことで、田植え機の苗が無くなっても、すぐに補充することができます。

関連記事:苗代の作り方

田植え機で植えていく

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基本的に、田植えは田植え機を使っての植え付けが主になります。

田んぼから田んぼへの移動中は、田植え機に苗を積んだままにすることは好ましくないようなので、苗は一つも積んでいない状態で移動し、田んぼに到着したら、苗を田植え機に入れていきます。

田植え機には、苗を入れるところが4つあって、全部で苗箱8つ分を積むことができます。

田んぼの規模にもよりますが、我が家の田んぼは1つ当たりそこそこ広いので、最初に8つ苗をつけても途中で補充しないといけません。

肥料は苗と一緒に田んぼへ

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田植えをする前に、代掻きという作業をするんですが、その時に田んぼに肥料を撒きます。

重い肥料を持って、ぬかるんだ田んぼに入っていき、肥料を撒いていくんですが、これが重労働!(>_<)

しかし、現在販売されている田植え機には、苗の植え付けと同時に肥料を田んぼに撒くという、素晴らしい機能がついています!(笑)

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肥料は、田植え機からエアーによって排出されて、苗の植え付けと同時に肥料も田んぼに入っていきます。

この時注意しないといけないのが、肥料は水に濡れたり湿気たりすると、だまになって排出される時に詰まって故障の原因になります。

なので、雨の日の田植えでは、肥料の補充の時が一番手間取ります(>_<)

田植え機で植えれない所は手植え

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田んぼの四隅等の田植え機で植えにくい場所や、苗が少ない所は、田んぼに入って手作業で苗を植えていきます。

これが、田植えで一番しんどい作業です!(>_<)

1箇所に大体、5本程度の苗を植えていくんですが、終わりが見えなくて気が滅入ります・・・

というのも、我が家では残った苗は、手植えですべて使いきるという方針なので、手植えだけで1日半から2日かかります。

田植え機で植えるだけなら、2日で終わるんですけど、手植えが曲者ですね・・・

現在では、田植え機で植えたら終わりで、手植えはしない所も増えてきています。

田植え機で苗を植える際のコツ

苗を植える間隔

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一般的な苗の間隔は15~20cmですが、農協曰くこの苗の間隔を広げることで、株が分けつし米の収穫量が増えるとのこと。

それを聞いて、去年実際にやってみたんですが、見事に分けつせず米の収穫量が例年を下回りました・・・

なので、今年は例年通りの間隔に戻しましたが、苗の間隔を空けると収穫量が増えるというのは事実です。

ですが、その年の天候などにより、我が家のように失敗することもあります。

苗をまっすぐ植えるコツ

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田植え機で苗を植えるのは意外と難しく、上の画像のように曲がって植えてしまうことも多々あります。

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一応、田植え機が目印をつけてくれるんですが、田んぼの水の量が多いとこの目印も役に立ちません。

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そんな時は、田植え機についているこの黄色い棒が、植えてある苗の上を通るように運転すると、まっすぐ植えることができます。

しかし、この黄色い棒ばかり見て運転すると、微調整を繰り返してしまい、結果的に苗の列が乱れてしまいます。

田植え機で苗をまっすぐに植えるコツとしては、遠くにあるものを目印にしてまっすぐ田植え機を運転することです。

ちなみに、田植えの時に苗の列が乱れると、稲刈りの時も乱れたまんまで刈りにくいので、田植えの時に極力まっすぐ植えることが大事です。

田植え まとめ

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  • 田植えをする時期は、全国的に大体4月~6月頃
  • 田植えの時期は、品種やゆる抜きの都合で異なる
  • 田植え機で植える時は、まっすぐ植える
  • 手植えは田植えで一番の重労働
  • 苗の間隔を空けると、米の収穫量が増える
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