【西藤公園の続編！back numberおすすめ曲「花束」】歌詞の意味は「僕は君が好きだよ」！？

back numberおすすめ曲「花束」について書いていきます。

この曲は、以前取り上げたことがあるんですが、今回は更に掘り下げて紹介していきたいと思います！

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back numberおすすめ曲「花束」

「花束」とは

• 発売日：2011年6月22日
• 収録アルバム：スーパースター
• 備考：「COUNT DOWN TV」2011年5月度エンディングテーマ

back number流のラブソングができたきっかけ

これまでのback numberは、好きな人との別れなど過去を振り返っている曲が多いんですが、その始まりになるエピソードを歌った曲はほとんどありません。

それにはいより自身も気付いていて、そういった曲を書かなかったのは、恋愛中の幸せな歌を歌うことがかっこ悪いと思っていたからだそうです。

と言うのは、いよりが今までに聴いてきた曲の中にハッピーな曲で気に入った曲はなかったし、他人の幸せなんて聴いてもおもしろくないと思っていたんだそうです。

しかし、メジャーデビューを経て、徐々に自分の周りに大事な人が増えてきて、人との繋がりを心から求めている自分に気付き、今だったら「好き」という気持ちをちゃんと伝えられるかもしれないと思い、出来た曲が「花束」だと話していました。

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栗原寿「花束」を聴いて泣く

ドラム担当の栗原寿と言えば、涙もろいことで有名ですが、「花束」を初めて聴いた時、不覚にも目が潤んでしまったんだそうです（笑）

この曲は、ボーカルの清水依与吏の実体験が元になっていて、自分の過去と重なる部分があった事に加え、今までの曲以上にメロディと歌詞がスッと自分の中に入ってきたことも、涙した要因の1つのようです(^^)

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歌詞の意味

ベースの小島和也は、インタビューで「花束」の印象について

「依与吏の歌詞だなぁ」

と思ったと話しています。

どういうことかというと、この曲で一番言いたいのは歌詞の最後の

「僕は君が好きだよ」

というところなのに、あえてそれを一番最後に持ってきて、最後の一言が言いたいがために、それまでの歌詞があるようにしているところが、いよりらしいと話しています。

確かに、一番言いたいことをサビに入れずに、回りくどくあえて最後にもってくるあたりいよりらしいですね（笑）

そういう観点から考えると、「花束」の歌詞の意味は「僕は君が好きだよ」、つまり女性に好きだと伝える歌になりますね(^^)

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「西藤公園」の続編

実は、「花束」はアルバム「逃した魚」に収録されている「西藤公園」の続編になります。

「西藤公園」の歌詞は、

「♪僕は君が」

で、終わりますが、「花束」はそれから1週間後くらいに会って、ちゃんと気持ちを伝える場面を歌った曲なんだそうです(^^)

ちなみに、「花束」で歌われている

「♪甘い甘いこの気持ちを二人が忘れなければ　何も問題はないんじゃない」

というフレーズの続きが、カップリング曲の「だいじなこと」で歌われています。

ウェディングソングとしても使用される

「花束」は、ウェディングソングとしても使用されており、結婚式でも定番曲となりつつあります。

この曲は、女性に好きだという気持ちを伝える場面の曲ということもあり、結婚式にもピッタリですね！

「花束」の作詞作曲をした、ボーカルの清水依与吏は

「（ウェディングソングとして）意識はしていませんが、そうとられてもいいです」

と話しています(^^)

「花束」で歌詞ドッキリ

back numberの「花束」の歌詞で、「LINE歌詞ドッキリ」をするのが流行っているようです。

「LINE歌詞ドッキリ」とは女子中高生の間で流行っていて、恋愛ソングの歌詞を1行ずつ彼氏に送って、大好きだよという気持ちを伝えることのようで、女の子同士で送りあうケースもあるんだとか。

一応、「LINE歌詞ドッキリ」をやる際には

• 照れても途中で止めず、最後までやりきる
• 誤字脱字がないように
• 冗談が通じる相手を選ぶ

といった、注意点もあるようですが、特に3番目は大事でしょうね（笑）

「花束」 収録アルバム

1. はなびら
2. スーパースターになったら
3. 花束
4. 思い出せなくなるその日まで
5. あやしいひかり
6. 半透明人間
7. チェックのワンピース
8. ミスターパーフェクト
9. こぼれ落ちて
10. リッツパーティー
11. 電車の窓から
12. 幸せ

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まとめ

• back numberおすすめ曲
• ウェディングソングとしても使用される
• 清水依与吏の実体験が元になった曲
• 「花束」は「西藤公園」の続編
• 歌詞の意味は「僕は君が好きだよ」
• 「花束」の歌詞で、「LINE歌詞ドッキリ」をするのが流行