【スマホのバッテリーの寿命を縮める原因】電池がすぐなくなるのは劣化のせい！

私は、エクスペリアを使用しているんですが、エクスペリアに買い替えてまだ2年弱なのに、バッテリーの消耗が激しくてすぐ電池がなくなります(>_<)

特にスマホでゲームなどをしているわけでもないのに、バッテリーの消耗が激しく、買い替えた当初と比べると、バッテリーのもちの悪さは一目瞭然！

ということで、スマホのバッテリーが劣化する原因を調べてみました！

スマホのバッテリーが劣化する原因

フル充電のまま放置

これは一番よくやるやつですね・・・

私は寝る前にスマホを充電して、起きた時にスマホを充電器から取り外します。

私が起きるタイミングで、ちょうどスマホの充電が終わるというのは考えられないので、充電が終わってもスマホは充電器に接続されたままということになりますよね。

これが、スマホのバッテリーの寿命を縮める原因の一つなんです・・・

充電器を接続したままでも、フル充電の状態が続くと実は放電もしています。

充電器を接続したままにしていることで、バッテリーを100%に維持しようとするため、放電が確認されると再び充電に入ります。

この充電の繰り返しが、スマホのバッテリーに負担をかけていて、バッテリーの劣化につながります。

過放電もダメ

フル充電で放置もダメですが、かといって過放電もバッテリーの寿命を短くします。

過放電とは、バッテリーが0%の状態まで使い切って、何日もそのままスマホを放置する状況のこと。

・・・スマホを使用していて、そんな状況ってまずありませんよね(笑)

過放電に関しては、そんなに考える必要もないかと思います。

充電中にスマホを使用する

これもよくやりがち！

• 電話をしながら充電
• ゲームをしながら充電
• ネットをしながら充電
• etc…

上記のように、もう電池が切れそうだからと、充電器に接続してそのまま電話やゲームを続けるということは多々あります。

電話やゲームをそのまま続けたい気持ちは大いにわかりますが、充電中にスマホを使用するとやはりバッテリーの劣化につながります。

スマホのバッテリーは熱によって、劣化が早まります。

充電中は、発熱しやすい環境にあるのにもかかわらず、その上充電中にスマホを使用するとさらに熱量が増えて、バッテリーの寿命を早めます。

1日に何度も充電する

スマホのバッテリーは、リチウムイオン電池が採用されていて、リチウムイオン電池は充電と放電を繰り返すことで、徐々に性能が落ちていき劣化していきます。

そして、スマホのバッテリーは、約500回充電すると寿命を迎えるそうです。

寿命を迎えたバッテリーは、スマホを使用できる時間が劣化前までの約半分になってしまうんだとか。

寿命を迎えるまでの充電回数が約500回というのは、フル充電換算で約500回という意味なんですが、かといって毎回バッテリーを10%しか充電しなかったとしても、5000回できるということではないようです。

また、何よりも覚えておかないといけないことは、バッテリーを充電する回数が増えれば増えるほど、劣化が早まる傾向にあるということです。

高温での充電

先述の通り、スマホのバッテリーは熱によって劣化します。

気温や室温が高い、暑いところでの充電がダメだと言うわけではなく、スマホは様々なアプリケーションを動作させていて、それによって電力を消費し、熱が発生します。

したがって、充電時は使用していないアプリケーションは終了させて充電したほうが、バッテリー劣化防止になります。

Wi-Fi、GPS、Bluetoothを使用しないときは、OFFにするということを心がけるだけでも、バッテリーのもちは変わってきます。

高速・急速充電

高速充電・急速充電を謳った充電器が販売されていますが、高速・急速充電もバッテリーの寿命を縮めてしまう原因になります。

というのも、高速・急速充電中にバッテリーは多くの熱を発生し、満タンの充電池からあふれた電流は熱になります。

先ほども書いた通り、熱はスマホのバッテリーを劣化させます。

なので、高速・急速充電には、素早く充電ができるというメリットがある反面、高速・急速充電によって発生した熱によって、バッテリーの寿命が短くなってしまう原因にもなるという、デメリットもあるということを覚えておかなくてはいけません。

まとめ

スマホのバッテリーの寿命を早める原因は、多々あるんですね。

中でも、一日に何度も充電と、フル充電のまま放置はやってましたね・・・

特に一日に何度も充電は、充電が持たないからしょうがなしにやっちゃうんですよね・・・

なんという悪循環！

次に機種変したときは、注意して充電するようにしなければ！(>_<)