【スマホのカメラで撮った写真がぼやける】レンズをきれいにして曇りを除去する方法！

様々なシーンで、スマホのカメラで写真を撮ることがあると思います。

私も出先などで、スマホのカメラで写真を撮ることが多いんですが、いつの頃からかスマホのカメラで写真を撮ると、曇ったようなぼやけた感じに写真が撮れるようになりました。

綺麗な景色を写真に撮って、後で撮った写真を見返すと、なんだか曇ったように撮れていて、せっかくのきれいな景色が台無し・・・ということも多々ありました。

そこで今回は、写真を撮ると曇ったように、ぼやけた感じに撮れてしまうようになった時の対処方法を紹介します。

スマホで写真を撮ると曇ったようにぼやける

スマホのスペック

• メーカー：SONY
• 型式：Xperia Z1 SO-01F
• 使用年数：2年4ヶ月（記事作成時点）

まずは、私が使用しているスマホのスペックを書き出してみました。

曇ったように写真がぼやけるようになった時期

私が使用しているスマホも、もちろん最初は綺麗にはっきりとした写真が撮れていました。

しかし、いつの頃からか曇ったようなぼやけた写真が撮れるようになっていました。

こちらは、2014年1月に撮影した写真です。

まだ、スマホを購入してから1ヶ月も経ってないので、はっきり写真が撮れています。

こちらは、2015年8月にモンバスに行った時に撮影した写真です。

この時で、スマホを購入してから1年8ヶ月ですが、まだはっきりと撮れています。

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こちらは、2015年11月に「讃岐ロック」というラーメン屋さんに行った時に、撮影した写真です。

この時で、スマホを購入してから約2年なんですが、これくらいから白くぼやけたような写真になっていますね。

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原因

スマホのカメラで写真を撮ると、曇ったようにぼやけた感じに撮れてしまう原因ですが、それはスマホのカメラのレンズにあります。

スマホのカメラのレンズには、防傷対策としてコーティングが施されていて、スマホを使用していると自然と剥がれてきます。

もちろん、すべてのコーティングがいっぺんにきれいに剥がれるわけではなく、剥がれる箇所もあれば剥がれない箇所もあります。

これが、曇ったようにぼやけた感じに写真が撮れてしまう原因なんです。

コーティングが中途半端に剥がれた状態のまま写真を撮ると、白く曇ったようなぼやけた感じに撮れたり、解像度が足りない写真が撮れてしまうのです。

スマホのカメラで撮った写真がぼやける時の対処法

準備するもの

• 綿棒
• コンパウンド

必要な準備物は、上記の2点のみ！

コンパウンドは、目の細かいものを使用することをおすすめします。

Amazon：綿棒

楽天：綿棒

コンパウンドがない場合は歯磨き粉

じゃあ早速やってみようとなった場合に、綿棒はご家庭にあると思うので、すぐ準備できるかと思いますが、コンパウンドはなかなか家にあるものではありませんよね。

私の自宅にもコンパウンドがなく、この為だけにコンパウンドを買うのもなぁ・・・と思っていました。

色々調べてみたんですが、コンパウンドの代わりに歯磨き粉で代用できるようなので、さっそく歯磨き粉で試してみました！

Amazon：歯磨き粉

楽天：歯磨き粉

コーティングを除去する

まず、綿棒に歯磨き粉をつけます。

歯磨き粉の量は少しで大丈夫なので、大量につける必要はありません。

また、レンズを綿棒で磨く際は力を入れ過ぎず、ゆっくり磨くようにしてください。

磨いた後は、レンズに付着している歯磨き粉を、ティッシュで拭き取りましょう。

防水加工が施されているスマホだと、歯磨き粉をティッシュで拭き取った後、水で洗い流すこともできます。

私のスマホは防水加工ですが、一部本体のカバーが壊れて外れているので、水洗いはできませんでした(笑)

比較画像

こちらが、コーティングを除去する前の写真です。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、白く曇ったような感じに撮れてしまっています。

こちらは、コーティングを除去した後の写真です。

先程の、白い曇ったようなぼやけはなくなり、綺麗に撮れています。

コーティングを除去した後に撮影した写真も、特に白い曇ったような感じになるということもなく、問題なく使えています。

まとめ

最近、スマホで撮った写真の画質が悪いなと思う方、今回紹介した方法だとスマホを修理に出さず、手軽に写真をきれいに撮れるようにすることができます。

しかし、防傷のコーティングを除去する為、なにか悪影響がある可能性もあるので、今回の方法を試す場合は自己責任で行うようにしてください。