【企業が求める人材】人材の確保・育成上の課題や中途採用の際に重視する要件とは

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先日、受講した就職支援セミナーで講師の方が、企業が中途採用の際に求める人材について話していたので、それについて書いていこうかと思います。

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企業が人材の確保・育成上直面している課題

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まずは、企業が人材の確保・育成上直面している課題で、特に頭を悩ませている課題を紹介します。

求める人材の質の確保が困難

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上の画像のグラフで、一番課題として大きいのは、求める人材の質の確保が困難であるということ。

私は、前職で人事に関して意見を求められる立場にあったので、その観点で言うとこれはまさにその通りですね。

前の会社は製造業だったんですが、機械の数に対して従業員の数が少なく、1人で約3台の機械を操作しなければいけませんでした。

これでは、従業員の負担が大きすぎ仕事としても非効率的なので、求人は出していたんですが、面接にやってくる方は業界未経験で50歳前後の方が多く、なかなか採用には至りませんでした。

年齢が若くて真面目な方であれば、未経験でも育成して戦力になりますが、50歳前後の方だと戦力になる頃には定年を迎えてしまうので、そういった方はある程度経験がある方を希望していました。

しかし、若年層の応募は少なく、高齢の未経験者の応募が多いのが現状で、なかなか求める人材の質の確保はできませんでした。

求める人材の量の確保が困難

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続いて、課題に挙げている企業が多いのが、求める人材の量の確保が困難だということ。

人材の量が困難だと言っても、そういう企業に面接に行けば誰でも採用になるというわけではなく、企業も採用基準がありそれに基づいて採用の可否を決定しています。

しかし、人材の質を求めている企業に比べたら、人材の量を求めている企業のほうが採用されやすいかと思われます。

企業が求める人材

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ここからは、企業が中途採用の際に求める人材について書いていきます。

中途採用の際に最も重視する要件

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このグラフを見ると、中途採用の際に重視する人材要件として、「特定の職務における専門性・経験」が圧倒的に多いのがわかります。

企業としては、中途採用者にはやはり経験を重視する傾向にあるようですね。

じゃあ、経験者しか採用されないのかというとそういうわけではなく、続いて割合が多い「積極性や主体性などの人間力」が影響してきます。

経験がなくても積極性があり魅力的な人物であれば、企業側から見ても魅力的に映ります。

極端な例ですが、業界経験者だけど素行が悪そうな人と、経験はないけど誠実そうな人では、企業としてはどちらが働き手として欲しいかと言うと、後者だと思います。

と言うのも、仕事は覚えたらできますが、人間性と言うのはなかなか変えることができません。

なので、経験はなくても、人間性と言う基礎がしっかりできている人のほうが好まれます。

中途採用の際に最も重視する要件(従業員規模別)

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続いて、先ほどのグラフを、従業員規模別に表したのが上の画像にあるグラフです。

グラフの見方は左から、

  • 特定の職務における専門性・経験
  • 幅広い職務に対応できる汎用的な知識や経験
  • 組織・部下のマネジメント能力・経験(指導・育成等)
  • 積極性や主体性などの人間力
  • その他
  • 無回答

となっています。

このグラフを見ると、従業員が100人以下の企業では、従業員数がそれ以上の企業に比べて、「幅広い職務に対応できる汎用的な知識や経験」を重視する傾向にあるようです。

やはり、従業員数が少ないということで、色んなことができる人材を求めています。

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私が以前勤めていた会社も、従業員が100人以下の規模の会社だったので、従業員それぞれが色んな職務を兼任していました。

私は、総務として働いていましたが、

  • 電話応対
  • 在庫管理
  • 購買業務
  • 生産管理ソフトの管理
  • 報告書作成
  • フォークリフト、クレーンを使った作業
  • etc…

などを担当。

他にも、パソコンがインターネットに繋がらなくなったら直したり、納品や材料を取りに取引先に行ったり、就職説明会に出席したり、倉庫の整理をしたりと、事務の仕事のみならず現場の仕事も多く担当していました。

このように、従業員数が少ない企業は様々なことを求められます。

求人票の、仕事の内容の欄だけでなく、その企業の従業員数も確認し、従業員数が少ない企業であれば職務とは直接関係のないと思っても、職務経歴書や面接で、前職で身に付いたスキルや自分はこんなことができるなどをアピールすると、採用の可能性も少なからず高くなると講師の方が話していました。

関連記事:総務の仕事内容一覧

企業が求める人材 まとめ

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  • 企業の課題は、人材の質・量の確保が困難であること
  • 中途採用者には、専門性や経験を求める傾向にある
  • 積極性等の人間性も、採用の判断材料の一つ
  • 求める人材は、会社の従業員規模によって違う
  • 従業員が少ない企業ほど、幅広い職務に対応できる力が求められる

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