【歌詞が違う?KANA-BOON「talking」】アニメ・すべてがFになる主題歌!PVにはシナリオアートも出演!
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最終更新日:2017/11/11
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アニメ「すべてがFになる」の主題歌に起用された、KANA-BOONの「talking」を紹介していきます。
この曲は、KANA-BOONがインディーズだった頃に制作した曲なんですが、インディーズの頃と現在とでは若干歌詞が違っているそうです。
その変わった歌詞とは・・・
Contents
アニメ「すべてがFになる」主題歌:KANA-BOON「talking」
「talking」とは
- 発売日:2015年11月11日
- 収録アルバム:Origin
- 備考:オリコン最高順位14位
アニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」の主題歌
「talking」は、「シルエット」「ダイバー」に続き、アニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」の主題歌に起用された、タイアップ曲となっています。
「talking」は、タイトル通りコミュニケーションをテーマにした曲で、印象的な会話劇が繰り広げられる作品にぴったりな楽曲に仕上がっていると、まぐぽよが話していました(^^)
関連記事:KANA-BOON初タイアップ曲!ナルトOP「シルエット」
「talking」はインディーズ時代から存在
ボーカルの谷口鮪が、もともとすごく好きな曲だったという「talking」は、実はKANA-BOONのインディーズ時代から存在していた曲なんです。
現在は既に廃盤になっている、自主制作盤シングル「口をとざして」に収録されていた「talking」ですが、スタッフと
「どこかのタイミングでリリースできればいいね」
という話をしていたそうです。
この曲が主題歌として起用される「すべてがFになる」はミステリーなアニメで、ちょっと大人な雰囲気も曲とマッチしているし、メンバーの技術面的にも、今がタイミングかなということでリリースが決まりました。
関連記事:家族と絶縁状態!?KANA-BOONボーカル:谷口鮪を紹介
歌詞が違う?変更になった?
今回ついにシングルとして発売された「talking」ですが、インディーズの頃に発表した「talking」と今作では、歌詞をところどころ変えた箇所があるんだそうです。
例えば、曲の冒頭ですが、ここは元々違う歌詞が乗っていたそうです。
谷口鮪曰く、歌詞を変えたのは、KANA-BOONはそれぞれの楽器の個性がどんどんでてきているから、そこに負けないようにという意図があったそうですが、基本的には曲の雰囲気はそのままになっていると話しています。
めしだは指弾きに挑戦
これまでずっと、自分のプレイを変えたいと思っていたと話すめしだは、なかなかそれを実行に移せなかったそうです。
そんなめしだは、できないなりにもがいてみようと思い、今作「talking」で指弾きにチャレンジしています。
最初は難しくて地獄だったと話していますが、やってみると楽しかったようで
「今までのレコーディングは怒られてばかりで楽しくなかったけど、今回は楽しく録れました」
と、話していました(笑)
私は演奏の良し悪しはわかりませんが、初めて「talking」を聴いた時、ベースの音いいなと思ったんですが、そこにはめしだの頑張りがあったんですね(笑)
関連記事:KANA-BOONのかわいいベース担当:飯田祐馬(めしだ)を紹介
PVについて
アニメ「すべてがFになる」の主題歌ということもあってか、「talking」のPVはミステリアスな感じに仕上がっていて、内容はクローン技術が発達した近未来の日本が舞台で、研究所に捕らわれた女の子、謎のひつじ博士を軸にしたストーリーとなっています。
PVの監督を務めた多田卓也は、「talking」にはヒリヒリした印象があったので、近未来的な無機質な空間を舞台にしたいと考え、ビルの中での撮影になりました。
また、曲を聴いて夜が似合うという印象も受け、アニメの放送も深夜ということもあり、PVの撮影は深夜に行われました。
めしだは、「talking」のPVに関して
「この映像のおかげで、曲が誤解なく届いている感じがした」
と話しています(^^)
PV出演のダンサーの女の子
PVを観ていると、クールビューティーなかわいい女の子がダンスを踊ったりしていますよね。
「talking」のPVに出演しているこのダンサーは、東京ゲゲゲイというダンスパフォーマンス集団に所属している、「YUYU」という女の子です。
PVのYUYUの役どころは、「talkingロボット」という設定なんだそうですが、ロボットダンスもキレキレなのは、そういうグループに所属しているからなんですね(^^)
また、YUYUはKANA-BOONのPVだけでなく
- サカモト教授「僕らの世界にダンスを」
- ソナーポケット「GIRIGIRI」
- 赤西仁「Mi Amor」
- OKAMOTO’S「Dance With You」
- KANA-BOON「talking」
- シナリオアート「ナナヒツジ」
- クリープハイプ「鬼」
といったアーティストのPVにも出演しています。
YUYU プロフィール
- 読み:ゆうゆ
- 本名:田村侑弓
- 誕生日:1996年10月31日
- 血液型:A型
- 出身:群馬県
PVにはシナリオアートも出演
「talking」のPVの最後のほうのシーンに、ビルのようなところからKANA-BOONの演奏を見ている3人組が登場しますよね。
実は、この3人組は「シナリオアート」というバンドのメンバーなんです。
では、何故KANA-BOONのPVにシナリオアートが出演しているかというと、アニメ「すべてがFになる」のオープニング曲にはKANA-BOONの「talking」、エンディング曲にはシナリオアートの「ナナヒツジ」が起用されており、それに加えて「talking」と「ナナヒツジ」のPVは、多田卓也が監督を務めた作品で、2つのPVの世界観は共通しているためだと思われます。
もちろん、KANA-BOONもシナリオアートの「ナナヒツジ」のPVに出演していますよ(^^)
Amazon:シナリオアート
楽天:シナリオアート
「talking」 収録アルバム
- オープンワールド
- 机上、綴る、思想
- なんでもねだり
- ランアンドラン
- anger in the mind
- インディファレンス
- talking
- グッドバイ
- 革命
- ダイバー
- スタンドバイミー
- Origin
Amazon:Origin
楽天:Origin
まとめ
- アニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」の主題歌
- コミュニケーションをテーマにした楽曲
- 「talking」はインディーズ時代に制作した曲
- インディーズ時代と今作では、歌詞が若干違う
- PVのダンサーの女の子は、東京ゲゲゲイの「YUYU」
- PVにはシナリオアートも出演
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