【正月には初詣客で賑わう!徳島県・大麻比古神社】めがね橋や御神木など境内には見所多数!
先日、気分転換にドライブも兼ねて、徳島県鳴門市の「大麻比古神社」に行ってきました。
以前、大麻比古神社に初詣に行ったことがあるんですが、そろそろ初詣シーズンということで、大麻比古神社の初詣の様子や渋滞の状況などについても書いていきたいと思います。
Contents
徳島県鳴門市:大麻比古神社とは
大麻比古神社とは、徳島県鳴門市にある徳島県で一番大きい神社で、正月には約25万人の初詣客で賑わうんだとか!
後述しますが、確かに正月の大麻比古神社は初詣客が半端ないです!
ちなみに大麻比古神社は、「おおあさひこじんじゃ」と読むのが正解ですよ(^^)
ご利益
- 方除け
- 交通安全
- 厄除け
「大麻比古神社」レポート
駐車場
ということで、大麻比古神社にやってきました。
大麻比古神社へは、この大きな鳥居を抜けて進んでいきます。
すると、こんな感じの駐車場のようなところに出るんですが、写真を見ての通りここは大型車専用駐車場なので、もっと奥に進んでいきましょう。
・・・まぁ、ここには業者の車などが普通に停まっていたんですが(笑)
ちなみに、初詣の時はガードマンに指示されて、大型車専用駐車場の奥に進んでいくようになるかと思います。
大型車専用駐車場の奥には広い駐車場があり、そこに無数の車が停まっています。
先程の大型車専用駐車場に入らずに、道なりに進んでいくとこのように駐車場になっています。
通常時には、ここまで車でここまで車で来れるんですが、初詣の時には露店があり、恐らくここには駐車できないと思われます。
大麻比古神社の御神木「楠」
駐車場から続く階段を上がると、すぐ大きな木が現れます。
この大きな木が、大麻比古神社の御神木「楠」なんだそうです。
近くで見ると、本当に大きかったです!
樹齢が約1,000年の大麻比古神社の御神木の楠は、鳴門市指定の天然記念物になっています。
大麻比古神社 本殿
楠の先は、すぐ本殿になっています。
せっかく来たので、お参りをして帰ろうとお賽銭を入れて、鈴を鳴らしてみたんですが・・・
この鈴がむちゃくちゃ重たくて、全然鳴らないんです(笑)
結構頑張ったんですが、鈴が鳴る気配がないので、諦めてお賽銭を入れてお参りを済ませました(笑)
奥宮峯神社
本殿から少し外れたところに道があり、案内板によるとその先には奥宮峯神社があるようです。
が、山頂まで約2kmの山道で徒歩約90分かかるとのことなので、今回は遠慮しておきました(笑)
めがね橋・ドイツ橋
順路に沿って歩いて行くと、めがね橋・ドイツ橋というものがありました。
こちらがめがね橋なんですが、なるほど確かに橋が眼鏡のように見えますね(^^)
ちなみに、このめがね橋だけでなく池もドイツ人兵士が作ったそうです!
めがね橋がある池からちょっと進むと、鳥居が現れその手前に橋があるんですが、この橋はドイツ橋と言われていて、こちらの橋もドイツ人兵士が作った作ったそうです。
鳥居の先には、階段がありその先でお参りをして帰ってきました。
大麻比古神社に初詣
数年前に、私が大麻比古神社に初詣に行った時のことを書いていきたいと思います。
その時は、友人たちと行ったことのない神社に初詣に行こうとやってきたのが、大麻比古神社でした。
事前に大麻比古神社について調べたわけでもなく、ノリでやってきたのであんなことになっていようとは、行こうといった当初は知る由もなく・・・
周辺道路は大渋滞
初めて行く神社で、場所がわからなかったのでカーナビを頼りにやってきました。
が、カーナビなんて必要ありませんでした・・・
何故なら、大麻比古神社の近辺まで来ると道路が渋滞していて、全然動かないんです・・・
ここでやっと大麻比古神社のことを調べたんですが、かなり大きな神社で初詣時期には渋滞ができると書いてあり、この渋滞は大麻比古神社へ繋がっているんだと把握しました(>_<)
場所に関しては、この渋滞に並んでたら勝手に着くので問題なかったんですが、先述の通りとにかく進まない!
調べてみると、初詣時期の大麻比古神社は、最大で約4kmの渋滞が発生し、通過に要する時間は約30分なんだそうです・・・
大麻比古神社に初詣の際には、周辺道路は混雑していることに加えて、1月1日~1月3日は交通規制もあるようなので、十分に注意してください。
以下では、大麻比古神社の渋滞情報をまとめてみました。
大麻比古神社 渋滞情報
- 該当日:1月1日
- 時間:7:00~15:00頃
- 路線名:徳島県道12号(鳴門池田線)
- ピーク時の渋滞:約4km
- ピーク時の通過所要時間:約30分
駐車場
やっとの思いで大麻比古神社の駐車場付近まで来たんですが、ここまで来ると案外すんなりと駐車できたと記憶しています。
初詣時期の大麻比古神社には、ガードマンがいるのでそのガードマンの指示に従って駐車します。
大麻比古神社の駐車場は約1,000台駐車可能ですが、徳島県内だけでなく県外からの初詣客もいるので、初詣の時期は駐車場は常に混雑しているといった様子でした。
露店が並ぶ
12/31~1/3の間に大麻比古神社に初詣に行くと、多くの露店が出ています。
私が初詣に行った時には、
- フライドポテト
- 肉巻きおにぎり
- 唐揚げ
- 焼きそば
など、定番のものから、甘酒やうどんなど温まるものも!
特に夜間は、冷え込むのでありがたいです(^^)
露店の数も結構なもので、第一駐車場のほうまで露店があって、神社の境内の辺りは露店に並んでいる人なのか通行人かわからないほど、人でごった返していました(>_<)
大麻比古神社は徳島県内一の大社として有名な神社だけあって、初詣客も露店の数も半端なかったです!
「大麻比古神社」 アクセス情報
地図
高松方面から車で大麻比古神社へ向かうには、高速道路を利用したりと様々なアクセス方法があります。
私は、ドライブも兼ねていたので、高速道路は使用せず下道で行ってきました。
また、下道でアクセスする場合、カーナビに大麻比古神社を目的地にセットすると、徳島県道41号経由でのルートが表示されます。
数年前に大麻比古神社に初めて初詣に行く時に、徳島県道41号を通ったんですが山道の割に交通量が多く、場所によっては対向に困るところもあったと記憶していたので、今回はこのルートを避けてちょっと遠くなりますが、道の駅どなりの横を通る国道318号線からアクセスしました。
国道318号線を通るルートだと、少し時間はかかりますが道幅が狭いところもなく、安心してアクセスが可能です。
- 高松駅から高速道路利用の場合:約1時間10分
- 高松駅から徳島県道41号経由の場合:約1時間40分
- 高松駅から国道318号線経由の場合:約2時間
電車の場合
電車でのアクセスの場合は、JR板東駅が大麻比古神社の最寄り駅になります。
JR板東駅から大麻比古神社までは、約2kmで徒歩の場合だと約30分程で大麻比古神社に到着します。
また、JR板東駅の近くには、「板東駅東」という路線バス(大麻線)の停留所があり、それに乗って「大麻神社前」で降りれば、大麻比古神社はすぐそこです。
路線バスの場合
上記の通り、徳島駅から出ている路線バス(大麻線)を使えば、大麻比古神社のすぐ近くまで行くことが可能です。
また、大勢の人が初詣に訪れる1月1日~1月3日は、大麻比古神社の参道を通行規制しているようですが、路線バスは通常通り参道経由で「大麻神社前」に向かうようです。
私は、車でしか行ったことがないんですが、初詣の時期は駐車場が空くのを待っている車の列で周辺道路は渋滞し、ほぼ進みません・・・
それを考えると、電車でJR板東駅まで来て、そこから徒歩で大麻比古神社に向かったほうがスムーズかもしれませんね(>_<)
営業時間
- 営業時間:6:00~17:00(参拝者の状況により変動)
- 営業時間(初詣):12月31日23:00~1月1日20:00頃、1月2~3日6:00~19:00頃
- 定休日:なし
- 住所:徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
- 電話番号:088-689-1212
「大麻比古神社」 まとめ
- 徳島県鳴門市大麻町にある徳島県で1番大きい神社
- 駐車場は約1,000台駐車可能
- 御神木の楠は鳴門市の天然記念物
- めがね橋や・ドイツ橋といった建造物もある
- 正月には約25万人の初詣客で賑わう
- 初詣時期には境内に屋台もでる
- 初詣時期には周辺道路が渋滞して混雑するため注意
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