【高松市川島のイベント「灌頂市」】春日川沿いで行われる川市の由来を紹介!

公開日: : 最終更新日:2016/10/30 香川県 , , ,

kawashima kanjouichi
先日、春日川沿いで行われる川市「川島灌頂市」に行ってきました!
毎年5月25日に開催される「川島灌頂市」ですが、今年は平日の月曜日にもかかわらずたくさんの人で賑わっていました!
たくさんの人というか、ほとんど学生さんでしたけど(笑)

私も学生だった頃は毎年楽しみだった「灌頂市」ですが、当時はどういう意味をもったイベントなのか考えることもなく、ただ友人とワイワイ飲み食いして終わり。
なので、「灌頂市」の由来や意味など知る由もなく・・・
ということで、「灌頂市」について調べてみました!

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灌頂市について

灌頂市の起源

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1877年(明治10年)に、西郷隆盛を盟主にして起きた日本最後の内戦である西南戦争で亡くなった方たちの魂を供養するために、流水灌頂を行ったのが始まりと言われています。

また、

  • 山間部の村の人たちと、平野の村の人たちの物々交換が行われていた
  • 川で餓鬼供養をする習慣があった

などの行事に加えて前述の西南戦争の件もあり、それが川市になりやがて規模が大きくなっていき現在の灌頂市になりました。

春日川沿いの川市

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今回紹介しているのは川島灌頂市ですが、実は灌頂市は川島の他にも「春日」「元山」の二箇所で行われています。
灌頂市は開催される日にちが決まっており、毎年5月18日が「春日」、5月21日が「元山」、5月25日が「川島」となっています。

私は、川島灌頂市しか行ったことがないので、春日や元山の灌頂市も気になりますね!

灌頂市の様子

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川島橋の南約100メートルの東岸の石垣に板塔婆がたくさん立てかけられ,その前にかなり古い小さなお地蔵さんをまつる。これは,下を流れるきれいな水に洗われることになる。お参りする人は,この水を板塔婆やお地蔵さんに注いで供養する。川の中州には,臨時の祭壇が設けられ,お坊さんがお経をあげる。お参りの人は,経木に自分の家の仏の戒名を書いてもらいおまつりする。やがて,その経木は川に流される。
この日は,川島の人だけでなく,植田,十川,三谷,仏生山からもたくさん人が集まった。大変なにぎわいである。
昔は,学校も半どんになり,子どもたちは大喜びであった。忍術の本をうまく売りつける野師,物語の説明を聞きながらのぞき穴から続き絵を見る「のぞき」,首なし人間などのいんちきな見世物,芝居や軽業など,川原いっぱいにテントができた。これらは,川島の橋の下から北の方に伸びていた。
南の方には,農機具やみのや笠,鍬類から鎌,鋸にいたるまで何でも売っていた。
さらに,植木類や苗物もあった。東西の県道沿いには,食べ物の露店が並び,栗の形をしたあん焼き,しょうが糖,飴,かき氷,南京豆など,子どものほしいものは何でも売っていた。
昭和30年代までは,川原を中心にいちが行われていたが,時代が進んで交通量が多くなり,川原のようすも変わったので広場で行うようになった。山田グランドへ移り,さらに,今のように糸岡工場の広場へ移った。卒塔婆やお地蔵さんをまつる場所も山田支所の東側の細い流れになった。

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昔は、臨時の祭壇が設置されたり、経木を川に流したりといったことも行われていたんですね。
それに、学校が半ドンになっていたそうですが、すでに私の学生の頃には半ドンという素敵なシステムは崩壊しており、がっつり6時間目まで授業を受けて灌頂市にいっていました・・・

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そして、現在の灌頂市はというと、このようにとても賑わっています。
まだこの頃は、時間が早かったのか学生とお年寄りが大半を占めていたんですが、暗くなるにつれて親子連れや仕事終わりの社会人など人がどんどん増えていきました。

灌頂市の屋台

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ちょうど夕飯時だったので、晩御飯も兼ねて屋台を回りました。
まずは焼きそば、からあげときて次は何を食べようかと思っていたら、気になる屋台を発見!

好きな味から選んでネ!
とのことだったので、しょうゆマヨネーズをチョイスしました!

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サイズは中カップにしたんですが、こんな感じで紙コップに6本ほどカリカリチーズが入っています。
パウター的なのがかかってるんですが、これが味の正体なんでしょうね。
しっかりしょうゆマヨネーズの味でした!
そして、このカリカリチーズですが名前の通り先端はカリカリで、3分の1程度食べるとトロトロのチーズがでてきます!
非常においしい!!

難点といえば、チーズが紙コップより短くなってしまうと食べにくいということくらいでしょうか。
あと、これは私が悪いんですが、これを食べる前に焼きそばと唐揚げを食べていたので、油物3連発はかなりヘヴィーでした・・・

川島灌頂市の会場・アクセス情報

川島コミュニティセンターのすぐ横の細い道から屋台が出ており、山田幼稚園のすぐ北の広場がメイン会場になっています。
私の知り得る限りでは駐車場はありませんが、川島コミュニティセンターが駐輪場になっているので、交通手段としては自転車か遠方の方はバスを利用したほうがいいでしょう。

最後に

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今回、灌頂市に行って気付いたことなんですが、とても子供が多かった印象を受けました。
私が学生の頃よりもかなり多い気がします。
というのも、ここ数年で川島小学校周辺には新興住宅地が多数できています。
昔は田んぼだったところも気がつけば、家が立ち並ぶ新興住宅地に。

私個人としては、のどかだったところに急速に家が建っていったのを見て多少の寂しさを感じました。
それは、昔遊んでいた田んぼなどがなくなったというのもありますが、田んぼが住宅地に変わるということは、それだけ農業をする人が減っているということにもなります。
土地や機械があれども、後継がいないと農業はできませんからね・・・

学生の頃はただ楽しかった灌頂市ですが、今回は色々感じる部分があり私も年をとったなぁと気付かされた一日でした(笑)

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